ご挨拶
平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
バルブというと身近な水道の蛇口を思い浮かべる方が多いかと思います。
蛇口をひねることで、水を流したり、止めたり、量を調節することができます。
同じようにガスや蒸気、原料などの様々な流体を調整するために、
発電所や工場の設備にもバルブが重要な働きをしています。
目立たない存在でありながら、私たちの暮らしの中でなくてはならない存在です。
2026年をもって、弊社は50周年を迎えます。
これからも長年培ってきた技術とノウハウを最大限に活かし、
お客様のニーズに寄り添った、より優れた製品を作り続けていきたいと考えております。
今後とも変わらぬご愛顧をお願い申し上げます。
株式会社奥竹バルブの強み
弊社では火力発電所/化学・製鉄・製紙・食品工場/下水処理場/船舶 等、主に産業分野で活躍するバルブの製作を手掛けています。
流体の温度や圧力、使用目的に応じて設計し、部品から一つ一つ製作し、溶接を施し組み上げていく、一品一様の特殊バルブの製作を得意としています。
溶接構造
型に流し込んで製作する鋳物構造とは異なり、仕様に応じた様々な形状のバルブの製作を得意としています。
また、木型が要らないので、木型に掛かる製作費用と製作日数の削減ができ、
量産品には向いていませんが、一品仕様のバルブであれば、短納期・安価に製作が可能です。
高温・高圧用弁
高温用のバルブでは耐熱1000℃まで製作が可能です。
キャスタブル張りのバルブの製作もしています。
また、高圧用のバルブでは20K弁で、最大500Aまで製作実績があります。
大口径弁
ナイフゲート弁が1400Aまで、
バタフライ弁は2400Aまで製作実績がございます。